
『草食系男子』とか『肉食系男子』とか・・・
5年くらい前までは盛んにそんな事が言われていましたが、最近は全く言われなくなってきましたね。
これは、世の中の人が飽きてきたというのもあるとは思いますが、だいたい殆どの男性が草食化してきたので、草食がデフォルトになってしまったという悲しい現状があります。
しかし、だからこそ、数少ない肉食系がモテる時代でもあるんですね。
ところが最近になっって”エセ肉食系”とかいう完全なる困ったちゃんが現れてきて、肉食男子業界(なんだろうその業界笑)も大変になってきているようです。
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今こそ肉食系男子がモテる時代
ではまず、現代における肉食系男子について解説をしていきます。
草食が普通になってしまった現代
これは間違いなく本当にそうですね。
まずナンパなんて言う文化はほとんど風前の灯ですし、飲んだ後に家まで送っていこうか?って言うから期待したら本当にエスコートだけだったり。
お前はハリウッドセレブか!みたいな、ね。
とにかく現代の男子はみんな腐女子の好きなあれなんじゃないかと思うくらい、まあ草食。
もちろん優しい男はモテますし、気の利く男は有り難いとは思うんですが、飲んでいるときに終電気にするのが男ってどうなんでしょうね?って私なんかは思います。
だからこそ肉食はモテはやされる
男女の飲み会なんて昔は狼と子羊だったじゃないですか。
でも今は、牛と子羊みたいな、お互いに平和に草を食べあっているような状況で、それこそ女子の中に肉食系が増えてきているような状況だったりするんです。
だから、時々肉食系な人がいると、それはもうガッツポーズ。
以前の記事でも何回も書きましたけど、女子だって性欲はあるしエッチはしたいんです。
ただ自分から行くのが苦手というか「エッチしたい!」って鼻息荒い女子はきっとNG。
…だから我慢しているんですね。
そんなとき誘ってくれて、ホテルまで引っ張っていってくれる男子は、本当に有り難いんですよね。
経験豊富男子の安心感は別格
肉食系男子のありがたいところは、間違いなく経験値が高いところにあります。
ぶっちゃけると、もちろんエッチがうまいという意味での経験値は本当に一番ありがたいんですが、そこまでの流れの作り方とかも本当に嬉しい。
無理やりじゃないけど適度な強引さで「自分からついていってるんじゃない感」をこっちに出させてくれる感じとか、本当に嬉しいですよね。

と、笑って言える感じですね。
美味しいお店とかもよく知ってるし、素敵なホテルとかも知ってる。
きちんとチヤホヤもしてくれるし、適度に危険味を感じさせてくれるし、やっぱり経験って大事だなって思うことが多いんです。
肉食系が恋愛に強い時代
もちろん自立する女が増えているというのも時代背景としてあるでしょう。
でも、それでも女子の本質は変わっていなくて、やっぱりどこかリードしてもらったり包容力を発揮してくれる方がいいんですよね。
でも、今は男女平等ってことなのか、相互依存な関係が恋愛の主流になっているわけです。
そんなとき、肉食系男子のような、甘えさせてくれると言うか頼らせてくれる男子の存在というのは本当に貴重なんでよね。
つまり今こそ、肉食系!というのは、間違いないと思うんですよ。
勘違い肉食系という名のエセ肉食系
肉食系が強い時代。
そんな時代だからなのか、最近”エセ肉食系”とも言うべき勘違い肉食系がでてきているんです。
肉食系=強引という勘違い
一番はこれですよね、強引=肉食系だと思っている。
もちろん肉食系のひとは強引さが重要ですけど、それは言い換えればホームランバッターにはパワーが必要といっているようなものなんですよ。
たとえわかりますかね?つまり、パワーだけあってもホームランバッターにはなれないということです。
本当の肉食系男子というのはここぞというと気に強引なのであって、もっというと、こっちが迷っているときにすっと背中を押してくれる強引さなんですね。
ところがエセ肉食系は、ただ面倒。
それこそ「女にグイグイいけちゃう俺」みたいな、自分に酔っている人間が多いんですよね。
肉食系をアニメでしか知らない。
これもほんとうに多い。
これがドラマや小説で、って言うならまだマシなんです、ベストとはいいませんが、マシですマシ。
ところが、最近はアニメ見ている男性も結構多くて、アニメの登場人物みたいなセリフを平気で行ってくる人がいるわけです。
個人的に経験したのは「お前のことは俺が守るから」ってやつ。
いや、これがね、何年も付き合った彼氏に言われるなら「あ、そろそろ結婚かな?」って思うかもしれませんよ、でも初対面の飲み会で肩抱かれて言われたら吐き気します。
一体どんな危険地帯に住んでるんだ君は、ってね。
あと、壁ドンとか顎クイ。
そりゃ少女漫画や恋愛アニメではよく見ますけど、よく知らない男性にそんなことされたらただただ恐怖ですからね。
ま、空手やってる私の友人は壁ドンした男性のみぞおちに肘鉄食らわしたそうですが。
肉食系=しつこいという勘違い
グイグイいく、っていうのも相手のことを考えずにしつこくアピるって思っている男も多いですね。
まず飲み会とかで、自分語りが長い、こう言う人は要注意で、こういう人に限ってこっちのプライベートとか、あとシモネタ関係をズカズカ聞いてくる。
本気ではなしたくないからいやがっているのに照れてると思ってしつこく聞いてくる。
で、解散前に本当は嫌で嫌で仕方ないんだけど、社交辞令もあってLINEとか交換すると、これがまたいつまで話しかけてくんだよ!ってくらい話しかけてくる。
しかもなれなれしい、数時間前にあったばっかりなのに、お前は彼氏か!ってくらいなれなれしい。
こういうのって結局グイグイ行く、もしくは責めの姿勢で行くっていうのと、ただただしつこくアピールするっていうのの区別がついてないんですよね。
女慣れしている肉食系は合コンアプリか街コンへ
エセ肉食系男子は、『経験値の少ない肉食系風』の男という最悪の種族。
こういう場慣れも経験値も少ない人ほど、会う前のやり取りを重要視するマッチングアプリを主戦場とする人が多くいます。
もちろん、それで成果をあげられるのであれば良いですが、多くの人が挫折をして結局はやらなくなってしまうもの。
やはり直接のコミュニケーション力を求められる合コンや街コンという舞台で腕を磨いていくことを私はオススメします。
なぜなら、マッチングアプリを使いこなせる男性は、アナログの出会いで事足りない人なんですから。
社員の皆様、ご苦労様です。 街コンCEO(@machicon_ceo)です。 アナログの出会いとして昭和の古き時代から親しまれているものと言えば何でしょうか? ・・・そうです、合コンです。 &nb[…]
社員の皆さま、ご苦労様です。 街コンと相思相愛の男、街コンCEO(@machicon_ceo)です。 街コンに初参加をしてから早4年。 合計参加回数は全49回(24県)を数えるに至りました。 […]
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