
皆さんは『オタサーの姫』というのをご存知ですか?
このオタサーの姫とは、オタク系の部活やサークル活動、つまり漫画研究会や映像研究会、アニメ研究会と言ったサークルに所属していた女性の種類。
その中でも、女子免疫のないようなオタク男子を手玉に取ってその中心で姫のような扱いを受けていた女のことです。
実はこのオタサーの姫、陰キャの巣窟であるヲタクの世界にあって、夜の活動の方も奔放かつ旺盛で、実質経験人数も多く、結構簡単に落とせる系の女子だったりします。
ということで今回は、そんなオタサーの姫をアニメコンを始めとしたサブカル系街コンで探そう!という話。
アニメコンなどに潜む、ある意味ジョーカーに近いオタサーの姫の探し方を皆さんに伝授します。
街コンに来る元オタサーの姫は過去にすがる
街コン(アニメコン)におけるオタサーの姫探しで最も重要な点。
それは彼女たちが過去にすがっていきているという点にあります。
かつての姫は今や”陰キャ”
そう、学生時代陰キャの中の一輪の花だったオタサーの姫は、今やただの陰キャ。
あの頃のように”ちやほや”されるわけでもなく、また、他の普通の陽キャと比べて明らかにファッションや行動のおかしいオタサーの姫は、その封印に必死です。
あの頃は「疲れたにゃ」といえばみんな可愛いなぁと思ってくれたのに、今言ったらただの痛いやつですから。
つまり、まず抑えておくべきことは、かつての姫は今や陰キャ、つまり姫の位置を追われてしまったど底辺階級の女であるということなのです。
アニメコンなどのサブカル系街コンはあの頃の夢の世界
そんなオタサーの姫にとって、サブカル系街コンは、あの夢をもう一度!な世界。
社会人になってしまえば、陰キャが集まるサブカルの集いなどというものはネットの中にしかなく、リアルでそんな空間を楽しめるとしたらワンちゃんサブカル系街コン(主にアニメコン)にしかないんですね。
ですから、ここにオタサーの姫が来る可能性は高いわけです。
そしてそこでは、これまで封印してきた彼女たちの本性という名の、これまで培ってきた姫テクを披露していくというわけです。
結果痛い女になっている可能性が高い
しかし、とはいえ年齢には逆らえません。
10代やもしくは20代前半ならばギリギリ許容範囲だったオタサーの姫キャラは、20代半ば~でやれば、いくらサブカル系の集いでも痛いものは痛いわけです。
ですので、完全に消しきれていない彼女たちは悪目立ちしています。
そこにこそ、つけ入る隙が生まれるのです。
元オタサーの姫の特徴
というわけでここからは元オタサーの姫の特徴を見ていきましょう。
言動が幼稚で可愛い
基本的に、オタク女子とオタサーの姫の違いは「オタクなのかオタクに好かれたいのか」の違い。
つまり、オタク女子は単純にアニメや漫画が好き。オタサーの姫は、アニメや漫画がすきなオタク男子に好かれたいだけの女子。
ですのでとうぜん、その基本的なスタイルは『アニメのような女の子』です。
そして、そんなオタクが好きなアニメキャラのような女の子とはどんな女の子かといえば、『世間知らずで天真爛漫で中学生のような女の子』です。
ですので、オタサーの姫は基本的に言動が幼い。
信じられないかもしれませんが、本気で失敗したときに舌をだして頭をコツンとかします、嘘ではないのです。
男の間に座りたがる
これもオタサーの姫の特徴。
オタサーの姫は、基本的には男に囲まれて生活することに慣れていますので、なんの躊躇もなく男の間に座ろうとしてきます。
しかも、狭いすき間に無理矢理入ってくるレベルで、そのスペースが大好きです。
街コン最中は、この行動は物理的に取れませんが、二次会などでその姿が露呈されることでしょう。
基本的にボディータッチが多いのが特徴ですが、そのボディータッチも、子供が父親にするような腕を組む体を預けてくると言った『子供風』ボディタッチです。
言葉に擬音が多い。
例えば、なにか失敗したり気に入らなかった時「ぶぅ」と言ったらもうそれは姫。
オタサーの姫を見たことがない人にしてみたら、良い年した女の人が本当に「ぶぅ」って言いながら頬をふくらませて困るなんてありえない!と思いますよね。
真実です、直視しましょう。
それどころか「にゃぁ!」といってうろたえたり、ヘタをすると「ワタワタ」といって慌てたりするつわものまで存在します。
特にアラサーのオタサーの姫は「テヘ」が多い。
ある意味、実際にテヘッと言って照れる女子を見たい、そんな動物園感覚でも会ってみたいですよね。
街コンに潜むオタサーの姫の捕獲方法
オタサーの姫は褒める
とにかくオタサーの姫は、姫ですからほめられてちやほやされたいんですね。
基本的に彼女たちは、ちやほやされたくないというスタイルを貫きながらも、ちやほやされると全力で喜び、ちやほやしてくれる男子に接近します。
ですのでまずは、褒めましょう。
オタサーの姫は甘やかす
彼女たちは姫です、甘やかされたくて仕方がありません。
ですので、ほめている過程で自分になついてきたな(子犬のようななつき方をします)と感じたら、頭をなでたりの物をとってあげたりと言った甘やかしを実行します。
ここまでくれば、かなりの確率で行けると言っていいでしょう。
オタサーの姫は奪う!
最後にオタサーの姫は奪うもの。
そう、姫は基本的には自分からついていくものでも口説かれるものでもなく、大勢の中から奪われていくものなのです(と書いていてバカバカしくなりますが実際まじです)から、連れ去りましょう。
と言って、拉致はダメですよ犯罪です。
そうではなく、彼女たちは二人で抜け出すなどといった行為が好きなんですね。
みんなに愛されているわたしと抜け駆けしてくれる男子、それがオタサーの姫にとっての王子様なのです。
街コンに潜む元オタサーの姫はプライドの塊
彼女たちは、いびつなまでに”プライドの塊”。
特定の人間関係の中で、ずっとヒエラルキーの上位にいたせいで、自分に対するプライドが変に高いんですね。
ですので、そこをくすぐってくれるひとには結構チョロく落ちます。
そして、貞操観念は低いので、セフレには最適な相手ということになります。
アニメコンを始めとするサブカル系街コンに参加するときには是非とも注意して観察してみましょう!
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